2006年2月 3日

「Tourist Trophy」は、単なる「Gran Turismo」のモーターサイクル版にあらず。

Tourist Trophy F4S 1000全モーターサイクルファン(誇大表現)待望のリアルライディングシミュレーター「Tourist Trophy」が、発売されました。もちろん、早速手に入れましたヨ。っていうより、PlayStation.comから発売に送られてくるようにしてたんですけどね。今、ちょっと前に買った「新鬼武者」をやってまして、先にそっちをやっつけたかったので、まだ30分前後しかやってないのですが、この「Tourist Trophy」、同じポリフォニー・デジタル製の「Gran Turismo」に比べて、かなり難しいです。最初、運転感覚を掴むためアーケードモードで走ったのですが、コースアウトとか転倒をせず1周を走りきることが出来ませんでした。「Gran Turismo」では、初めて走っても即1位を取れてしまうのに、この「Tourist Trophy」、ただ単に4輪から2輪なっただけじゃなさそうですヨ。

まず、「Gran Turismo」で何気なくしていたコースのショートカットが出来ないです。フルバンクした状態で、はらんだラインやインに入りすぎたラインを走っていて、縁石からちょっとでも外れるとズルッとタイヤが滑って即転倒というシビアさ。確かに、本物でも路面状況が変わるとズルッと滑って、あわててバンクを立てて走ることをしないといけないのですが、ゲームでコレをするとは思いませんでした。しかも、ブレーキングのポイントも「Gran Turismo」に比べて、手前に来ているので、車のつもりで突っ込むとまずコーナーを旋回できないという違いもあります。自動車とモーターサイクルの違いを改めて思い知らされながら、「なんで走れへんねん。」と熱くなると余計にラインが乱れるので、まずは頭を冷静にして、コースアウトをしないように走る訓練を積む必要があります。しかし、その難しさ故か、全てがうまくいって高速にコーナーを旋回できた時の喜びは、「Gran Turismo」以上に気持ちいいです。

この「Tourist Trophy」は、今までのモーターサイクルゲームと比べて、段違いに実際のモーターサイクルに近い操作感がありますが、リアルライディングシミュレーターと名乗るには、まだまだ遠いかなといったところですね。ブレーキングの後、旋回方向に体重をかけた時のカックンと倒れ込む動きが乏しく、ステアリングをこじって曲げているような動きなんですよ。(モーターサイクルを運転したこと無い人は分かり難いと思いますが)特に、その傾向が強い2気筒系なんかで走っていると違和感がありますね。「Tourist Trophy」に収録されているモデルを、所有していると比べてしまって、その違和感はより大きくなってしまいますね。

けど、それは欲を言えばということなので、現時点で最高のモーターサイクルゲームである事は間違いないです。モーターサイクル好きなら、絶対買いです。

ということで、せっかく買ったので楽しもうと思いますヨ。ツーリスト・トロフィーモードでは、いきなり「F4S 1000」を所有することは出来ないけど、地道にアレ目指してプレイしよう。ただ、「Gran Turismo」のB-スペックモードにあたるのがないから、本当に地道に走らないといけないのが、ちょっと厳しいかな。

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