Motorcycle
「MidnightStar」は、マッスルバイクらしからぬレトロフューチャーなイメージ。
YAMAHAのクラシカルなアメリカンクルーザーに「XV1900 MidnightStar」という新型が登場です。これまでは、つい最近リリースされたばかりの「MT-01」と「Warrior」が、1700cc(1670cc)の排気量を誇り、YAMAHAでは最大排気量のエンジンだったんですが、200cc上回る1900cc(1854cc)となったエンジンを積むそうです。Kawasakiの「VN2000 Classic」といい、このカテゴリーでは、パワー競争ではなく、排気量の拡大競争が熱を帯びてきているようです。往年のアメリカ車にあった「マッスルカー」ように、このままいくと、近い将来自動車エンジンの流用ではない2,500ccとか3,000ccといった排気量のモーターサイクル用エンジンが登場しそうな勢いです。
エンジンの形式は、V型2気筒の4バルブOHVだそうです。1900ccも排気量があるので、2,500回転で最大トルク167,80 Nmを発揮させます。対して、パワーは4,250回転で73,60kW(100hp)と、かなり低い目なのでトルクの鬼と言わんばかりのエンジンですね。まぁ、バカみたいなスピードでかっとんで行くタイプのモーターサイクルではないので、これはこれでよろしいわけなんですが、排気量が排気量なんで、もう少しパワーはあっても良かったんじゃないでしょうかね。せめて120psぐらいは欲しいと思う人は多いような気がします。
その他の部分といっても、基本的に、スポーツバイクの足回りを誇った「Warrior」違い、オーソドックスな足回りなんで、コレと特筆すべき点は無さそうです。
デザインは、ちょっとだけアメリカンの方程式から外れていて、雰囲気は20世紀初頭のアールデコ調?(っていっていいのかよく分かりませんが)のような、レトロフューチャーなイメージが面白いですね。「Moter Box」の記事で最初見たときは、けっこうインパクトが強かったですよ。ただ、フェンダー部は従来のものとあまり変わりがないのが残念ですかね。ライトとタンク周りとイメージを合わせて、凝って欲しかったように思います。まぁ、取って付けたレトロ感っていうのも日本車の特徴としてみれば、これでいいのかもしれません。
ちょっと変わったデザインと1900ccの排気量ということで、ハーレー・ダビットソンは神と拘らないアメリカン乗りには支持されそうかな気がしますが、国内にそんなユーザーが多いかは疑問。出先で出会う可能性は低いような気がします。出てから大夫経つ「Warrior」すら見かけること皆無だもんなぁ〜。
とりあえず、2005年の11月頃、市場に登場予定だそうです。
Category : Motorcycle
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このページは、naganagaが2005年6月27日 16:23に書いたブログ記事です。
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